コロナで1人負けの日本🇯🇵 足利太田で資産形成
こんにちは(株)YOUです😄
コロナ禍の中、2年目のGWを迎えますが、いかがお過ごしでしょうか❓
緊急事態宣言も再度発令され、日本経済は停滞していますが、21日に米商務省より2021年1月〜3月期のGDPが前期比6.4%と発表されました⤴️
バイデン政権による大型財政出動により3四半期連続でのプラス成長です🔥
経済の行き過ぎた加熱やインフレも懸念はされていますが、確実に経済を後押ししコロナ禍前のGDP水準まで戻ってきました
時期四半期は前年比10%を見込んでいるそうです😅
一方、日本はどうでしょう❓
今年度の日本の歳出は110兆円ほどで、お隣の韓国は50兆円
こう見ると高い水準に見えますが、日本と韓国のそもそものGDP比は3倍
本来は150兆円以上の歳出で韓国と同程度です
日本はこの30年近くずっとGDPは横這い、こんな国は世界でも日本しかありません
リーマンショック後の二の舞💃1人負けです
いくら金融緩和してもこのままでは、世界経済に置いてけぼりにされるでしょう🖐
ではその原因は何なのか…
それは財務省による”緊縮財政”です
“金融緩和+財政政策”が無ければ経済が回復、成長することはありません
では財政政策とは何なのか❓
1つ目はインフラ整備など公共事業等によるもので、雇用の拡大や所得の増加を図るもの
2つ目は所得税や消費税、法人税等を減税して個人の可処分所得や企業収益を改善して消費や投資を促すものです
この様な財政政策が無い中でいくら金融緩和しても、消費は増えません
先行きが不透明な中でいくら低金利でお金を貸してくれるといっても、個人にしても法人にしてもそのお金を使おうとは思えないからです
お金を使わなければ消費は生まれません
消費が生まれなければ所得も生まれません
GDP(国内総生産)=消費の合計=所得の合計だからです
この30年間、日本が行ってきた政策はどういったものだったでしょう
国民の所得が増えない中で、政府に対しても緊縮(無駄遣いを無くす)を求めていませんでしたでしょうか❓
たしかに本当に無駄なものは省く必要はありますが、ただ無駄を省いてもそれが他に回らなければただただ消費=所得が減るだけです
年度末になると無駄な道路工事をしてまた国は税金を無駄遣いしてる💢という会話、よく聞きませんか❓
でもそれは確実に国民の所得につながっていますし、インフラなどの公共投資は国防費と併せて、災害の多い日本で国民の生活を安全に維持する為には必要不可欠です
むしろ足りないくらいです
ちょっとそれますが安倍前総理が開いた桜の会の費用は約5千万円💸
日本の年間予算は約100兆円
予算に対しての費用を国民の平均所得423万円に当てはめると2円程😱
1年で2円の無駄遣い💦確かに無駄かな…
でも国会ではもっと話し合わないといけないことがあるのではないでしょうか😅
2つ目の税金ですが、本来消費税というものは景気が過度に加熱し必要以上のインフレが起こった時に、それをコントロールするものです
消費税は消費をする事に罰金を科す罰金税です
景気が低迷し消費が落ち込む中、そこに罰金を掛けるのはいかがなものでしょう
でも日本の国債発行残高は約1000兆円、消費税を導入&増税しなければ借金が返せない❗️😵 と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそも消費税は国債の返済には回ってませんし、日本の国債は自国通貨建なのでその必要もありません
日本人の国民性である”もったいない精神”や協調性が悪い方向に出ている(利用されてる❓)結果でしょうか
※参考までに↑の図は各国の財政支出の伸び率とGDP成長率です 財政支出が多い国ほどGDPが成長しています
今年の秋までには衆議院の総選挙が行われます
各候補者&政党がどの様な公約を掲げていくのか、注目していきたいですね👀
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